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貪欲に科学を楽しむ。そんな気持ちをバッカルコ〜ン//(^o^)\\

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本部:東京都

実験方法「みんなでしびれよう、しょこ友の輪!」

1.用具

ライデン瓶

・プラスチックのコップ 2個
・アルミ箔 2枚(コップを覆う大きさ)+10cm四方程度
  ※コップの大きさに合わせてご用意ください。
・塩ビのパイプ (水道管など、長さ50cm〜1m程度)
・毛織物などの端切れ (手のひら程度以上の大きさ)


2.準備

ライデン瓶・重ねる

(1) コップの8割ほどを覆うように、アルミ箔を巻きつける。
  2個とも同様にします。ぴったり巻き付けましょう。
  少量の粘着テープで留めると、作業しやすいでしょう。
  ※メンディングテープなど、薄いものがよい

(2) アルミ箔で平らなリボン状の板(タブ)を作ります。






ライデン瓶・完成形

(3) 2つのコップの間に(2)のリボンをはさみ、コップを重ね合わせます。


3.手順

実験風景

(1) まず、手の汗などはよくぬぐい、乾燥させておきましょう。
  足元はゴム底の靴を履くなど、絶縁します。

(2) 毛織物で塩ビパイプをはさみ、30〜50回程度すばやくこすります。
 ここは経験と勘になりますので、少な目の回数から自己実験を繰り返して適切な回数や握りの強さを会得しておきましょう。
 ※過剰に電気を溜めすぎない事

(3) 塩ビパイプを、コップのタブに数ミリまで近づけます。
  くっつけてはいけません。
  また、タブに触れてはいけません。
 (2)と(3)を数回繰り返して、コップに静電気を溜めていきます。
 ・十分溜まってくると、塩ビパイプを近づけたときに、アルミタブが“ブルブルブル”と震えます。

ライデン瓶のしくみ

(4) 片手でコップの外側のアルミ箔部分を持ちます。
  反対の手を、隣の人としっかり手をつなぎます。
  順繰りに数人から十人程度で手をしっかりとつなぎます。
  「せ〜の!」でコップを持っている人の隣(輪の最後)の人に、タブをつかんでもらいます。
  静電気が駆け巡り、「おぉ〜っ!」となります。(^ω^)
 ※手のつなぎ方がゆるいと、その人の衝撃が大きくなったり、全体まで電気がながれなかったりします。
 ※最後の人には親指と人差し指の腹で、一気につかんでもらいましょう。
  おっかなびっくり触ると、かえって衝撃が大きくなります。


4.注意・備考

・湿度が高い時は、成功率が下がります。
・静電気は電圧は数万ボルトと高いですが、電流は微弱です。
 一般的に危険はありませんが、心臓に疾患のある人、ペースメーカー等を使用している人、麻痺性の疾患のある人、妊娠している人、乳幼児および高齢者などは避けた方が良いでしょう。
・輪の最後の人(タブをつかんでもらう人)が、一番衝撃が大きくなります。人選には配慮しましょう。
※過剰に静電気を溜めすぎないように、注意しましょう。
・電子機器類(パソコン、スマホ、携帯、ゲーム機、デジカメ、メモリー、レコーダー等々)の故障のおそれがあります。静電気を近づけないよう、
 また十分放電させてから機器に触るようにしましょう。(地面に通じている金属に触れるなど)
静電気防止スプレーで除電する場合は、かならず自分自身でスプレーしましょう。
 他人にスプレーしてもらうと、最悪の場合放電により発火します。

・一般的に危険はないとされている実験ですが、万一事故があっても一切責任は負いません。
 自己責任でおこなってください。
・ある程度の科学実験についての基礎知識、安全に対する基礎知識が必要です。
 教諭(理科)、理工系大学修了者、理化学または危険物を業務で扱っている方などの指導助言を受けることをお薦めします。